釣り魚料理


しめサバ  

釣りたてのサバを3枚におろし、たっぷりの塩をふり、1〜2時間冷蔵庫などの冷暗所におく。置く時間はサイズによって変える。その後、塩を落とす(冷水か、お酢)。次に身が浸るぐらいの容器に酢か3杯酢を入れ1〜2時間浸ける。(好みによって時間を変える)全体が白っぽくなったら出来上がり。サバの皮をむいて。中骨と腹骨を取り、好みに切って盛りつける。

しろムツ塩焼き  

しろムツ、と云う魚で相模湾で釣れた。水深50〜80メートルに生息し。身は淡泊で上品な味がする。ここではウロコ、内臓を取り、軽く身に包丁で切れ目を入れ塩をふる。5分位おいた後、網などで焼く。焼き時間は見ながらあまり焦げないように。

アジ寿司  

アジは3枚におろし皮を引き、中骨、腹骨を取る。20cmぐらいのアジだと半身で2〜3枚ネタにする。切り方は好みでそぎ切り等が良いようだ。次に酢飯だが少し固めに炊いたご飯に、合わせた酢(市販のすし酢等)を加え少しさます。左手にネタを乗せ右手でわさびをネタに好みの量を付ける。次に右手に酢飯を乗せて少しころがすようにして、ラグビーボールの様な形にする。そしてその酢飯を左手に持っているネタに乗せ、軽く握る。その後左手の中の寿司を軽く手の中でひっくり返し、もう一度軽く握る。それを繰り返し、寿司をさらにきっちり盛りつけてできあがり。

サバの棒ずし  

これは最初に紹介した、しめサバの半身を切らないでそのまま使う。酢飯もアジ寿司のところで紹介したとおりのものを使う。さて、さばの身の上に適量のわさびを付けその上に酢飯をサバの身に沿って乗せて行く。ここでも酢飯は少な目が良いようだ。乗せ終わると、サランラップとうのラップに棒状になったサバ寿司の形を軽く全体を押さえながらととのえて出来上がり。後は、好みの大きさに切って皿に盛りつける。

今井寿司  

この寿司は特別に「今井ちゃん 」と言う人物が造る特別な寿司で後で紹介する!

味も見かけも絶品である。これは釣りたての魚でないとこうはいかない。





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